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ポウサダ・デ・コロアン宿泊記|マカオ最南端の隠れ家ホテル

🏨マカオ最南端の隠れ家的ホテル「ポウサダ・デ・コロアン」。
ポルトガル風建築のレトロな雰囲気が魅力ですが、アクセスや設備面で気になる点も多いホテルです。この記事では、2026年6月に実際に2泊してわかった、マカオ中心部からの具体的なアクセス手順、気になるコスパや朝食のリアル、そして滞在時に失敗しないための注意点をまとめて紹介します。

 

項目 詳細
ホテル名 ポウサダ・デ・コロアン(Pousada de Coloane / 竹灣酒店)
宿泊時期 2026年6月(平日・2泊)
宿泊料金 合計 15,386円(1泊あたり約7,693円)
部屋タイプ スタンダードツイン(朝食付き)
予約サイト  アゴダ(Agoda)
特徴 全室オーシャンビュー / 1930年代の建物を改装 / コロニアル様式

 

マカオで2泊したホテル「ポウサダ・デ・コロアン(Pousada de Coloane)

 

サイトによって「ポウサダ・デ・コロアネ」「Coloane Inn」「竹灣酒店」などと色んな書かれ方がありますが、全て同じホテルのことです。

今回はアゴダ(Agoda)を利用し、6月の平日(水・木)2泊で合計15,386円(1泊あたり約7,693円)という、閑散期ならではの破格の安さで宿泊できました(※週末は料金が高くなります)。

🚍「ポウサダ・デ・コロアン(Pousada de Coloane)」へのアクセス方法|マカオ市バスでの行き方と注意点

アゴダ予約完了メールにバウチャーと一緒に添付されたアクセス情報が、丁寧で助かりました。

 


「ポウサダ・デ・コロアン」はマカオ市街やリゾートホテルが立ち並ぶコタイ地区からも離れた、マカオ最南端のコロアン島に位置し、旅行者にとってはアクセスに戸惑う立地。
空港、各フェリーターミナル、私が利用した澳門口岸などからホテルへの行き方が写真付きで詳しく書かれた説明が11枚分pdfで送られてきました。

私もバスで行くつもりでGoogleマップを見て調べていて、バスを降りてから下の地図の青線のようにぐるっと坂を歩いてチェックインするのかと思っていたのですが、送られてきた説明にはバスを降りて道路を渡った所にある黒い扉を開けて、赤い矢印のように階段を降りるように書いてあります。
思っていたより歩く距離が少なそうで安心しました。

乗るバスは主に「21A」「26A」「15」系統。
「21A」「26A」はマカオ市街から運行されていて本数も多いので利用しやすいです。
マカオはバス便が豊富で、多くの路線が24時間運行されています。この路線も深夜帯でも1時間に2~3本は走っているのですが、こんな島のはずれまで乗る人がいるのだろうかと思ってしまいます。

マカオのバス料金は一律「6パタカ」ですが、マカオ版Suica「マカオパス」で支払うと半額の「3パタカ」になるので、澳門口岸のコンビニでマカオパス(130パタカ)を購入。入国審査を出て左手に両替所、右手にコンビニがあります。

コンビニは「便利店」


「マカオパス」は、チャージ代100パタカ+カード代30パタカという構成で、コンビニやスーパーでも支払いに使えて、私は3日間の滞在でほぼ使い切りました。※1マカオパタカ= 約20円(2026年7月時点のレート)

澳門口岸を出た所。「娯楽場巴士」と書かれているのがカジノ行き無料シャトルバス乗り場


今回、私は以下のルートでホテルへ向かいました。

  1. 澳門口岸から無料のカジノシャトルバスで、コタイ地区の「パリジャン」へ
  2. パリジャン近くのバス停「Est Do Istimo/Le Jardin 連貫公路/巴黎人花園」から、市バス「26A」系統に乗車(約20分)
  3. バス停「C677-1 竹灣燒烤公園-1」で下車

パリジャンのホテルフロントとカジノ前のホール

初めてマカオを訪れる方は、ホテルの指示通り市バスで「亞馬喇前地」や「連貫公路-新濠天地 」まで行き、21Aか26Aに乗り換える方が分かりやすいと思います。※マカオのどこから入国するかによります。

降りるバス停は「C677-1 Parque Merendas Cheoc Van-1 竹灣燒烤公園-1」。
前後に似たような名前のバス停があるので注意してください。尚、ホテルから市街に向かう際のバス停は「竹灣燒烤公園-2」です。

予約時にいただいた案内の通り、道路を渡った所に黒く重い鉄の扉があり、階段を下ります。

扉は日中は施錠されておらず、そのまま開きます。この階段はなかなか狭くて急なので、特に登りになるチェックアウト後はスーツケースが重い方は要注意です。「蛇注意」みたいな看板もありました🐍💦

🏨ホテルにチェックイン

11時頃ですが、空いていたようで部屋に入れてもらえました。

公式サイトによると、1930年代にマナーハウスとして建設され、1970年代にホテルへと改装された歴史のある建物です。随所にあるアズレージョや家具の装飾が美しい!客室数28室と、大規模なホテルが多いマカオでは珍しいこじんまりとした、ポルトガル風のコロニアル様式が満喫できるホテルです。

部屋は竹灣ビーチに面していて、全室オーシャンビューなので部屋にいても波の音が聞こえてきます。

実は滞在した2日間は、マカオでも警報が出るほどの悪天候☔だったため、ベランダに出ることはほとんどできませんでした。お天気が良ければどんなに気持ちがいいだろうと、残念です。

ホテル内の移動は階段なので、スーツケースを持って上り下りする必要はあります。メインの部屋は1階と2階で、共有スペースにウォーターサーバー(お湯も)とドリンクサービス(時間帯に寄ります。私が滞在中はレモンティでした)があります。

部屋には大きめのマグカップがあるので、自分でお茶を持参して飲むのもいいと思います。

🥐ポウサダ・デ・コロアンの朝食

予約時には気づいていなかったのですが朝食がついていて、ホテルのレストランでいただきます。
本来ビュッフェなのですが、1日目は「予約が5室だけなのでビュッフェはお休み」とのことで、お料理は別に用意されました。
2日目は金曜日だったからかそれなりにお客さんも多く、ビュッフェをいただきました。

左がホテルが用意してくれた一日目の朝食で、ボリューム満点でした

 

レストランの様子

海に面したテラスでは結婚式やパーティが開かれるそう。マカオらしい石畳の、解放感がある素敵なテラスです。つくづく天気が悪かったことが悔やまれます。

⚠️【重要】滞在時の注意点!部屋のエアコン(冷房)を切ってはいけない理由

ホテルはコロアン島の南端で緑に囲まれているのですが、雨が続いたこともあり湿度がすごかったです。私は冷房が強いのが苦手で1日目に切ってしまったのですが、部屋の湿気が最高潮なことに。バスルームや部屋の床も湿ったまま乾かず、雨に濡れた服を洗濯したのですが当然全く乾かず、更に部屋の湿気が増え…という事態になって、冷房は切ってはいけなかったことに気づきました。室内は2日目のベッドメイク時にきちんと乾燥されていましたが、冷房は湿気対策でもあることを学んだ出来事でした。

🏖️竹灣ビーチを散策

3日目のチェックアウトの日にようやく雨が上がったので、ビーチに降りてみました。海水浴場になっており、監視の人が駐在していて更衣室などの施設も整っていました。朝から待ってましたとばかりに泳いでいる人たちがいます。悪天候明けというのもあり、海は正直そんなにキレイじゃないですが、地元の方から愛されているビーチのようでした。

【まとめ】ポウサダ・デ・コロアンのおすすめ点・注意点

おすすめ点

  • 平日の宿泊料金がリーズナブル(1泊1万円以下)
  • 全室オーシャンビューで波の音が聞こえるリゾート感
  • ポルトガル風のクラシックで可愛いコロニアル様式の建物

注意点

  • マカオ中心部やコタイ地区から遠く、観光の拠点としては不便
  • 館内の移動が階段のみ(重いスーツケースは大変)
  • 湿気が高くなる時期は、エアコンの常時稼働が必須
💬 ポウサダ・デ・コロアンの疑問解決(FAQ)

Q. マカオ中心部からのアクセスは便利ですか?
A. バス(21Aや26A系統)で本数も多く約20〜30分ですが、本島からは離れているため観光の利便性は低めです。ただ、エッグタルトで有名な「ロードストウズベーカリー」の本店があるコロアン島中心部まではバスで3分ほどで、街歩きや食事も楽しめます。

Q. 周辺にコンビニやレストランはありますか?
A. ホテルのすぐ周りにはお店がありませんがホテルのレストランでも食事は可能。また、上述のコロアン島中心部にも飲食店がいくつかあります。必要な飲み物やスナックは、事前にコタイ地区や市街地で購入しておくことをおすすめします。

 


私が2007年に初めてマカオを訪れた際から気になっていた「ポウサダ・デ・コロアン」
コロアン島はマカオ市街地やコタイ地区の煌びやかな喧噪からは想像もつかない、ローカルな雰囲気です。リスボアや世界遺産が集中しているマカオ半島からは車で30分以上掛かり、コロアン島の中心地からも離れていてホテルの周りにはお店もないため、初めてマカオを訪れる方はやはりマカオ市街やコタイ地区に泊まる方が定番のマカオ滞在を楽しめると思います。
また4つ星が付いていますが、リーズナブルな価格からも分かる通り、他の4つ星ホテルと比較するとかなりカジュアルな印象です。建物が古いこともありますが、家具やカーテンなどもメンテナンスが行き届いていない箇所もあるので、そういうのが気にならない方でしたら隠れ家的なリゾート気分でのんびりと楽しめると思います。
私はまさに「3度目のマカオ」だからこそ選びましたし、次はぜひお天気が良い時にまた泊まりたいと思います。

今回の旅行のマカオまでのアクセスの記事はこちら