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50代女性の国内外ひとり旅体験ブログ

湯の川温泉「花びしホテル」素泊まり宿泊記|老舗旅館の魅力と4月の料金 成田ー函館2泊3日 番外編

           

50代女性函館1人旅 湯の川温泉「花びしホテル」レポと私の宿の決め方

今回宿泊した「花びしホテル」のポイント

  • 元仲居の視点: 設備は古いが、おもてなしの心は本物

  • コスパ: 4月の函館一人旅なら、驚くほどリーズナブル

  • 向いている人: 静かに温泉を楽しみたい方や、設備の新しさよりもスタッフの温かさを重視する方

 

📅期間:4月7日(火)~4月9日(木)(2泊3日)

👧旅行者:1人

💰初期費用:

  • 往復飛行機 成田⇔新千歳 ¥10,900 ピーチ航空(創業15周年セール)  
  • 青春18きっぷ3日間用 ¥10,000 
  •  宿泊 函館 湯の川温泉 花びしホテル ¥11,890 (一休 セール値引あり) 素泊り2泊 

湯の川温泉「花びしホテル」のアクセスと魅力

湯の川温泉は、函館駅から市電で30分ほど。市電が速度20~40km/hとゆっくり走行なので、距離のわりに時間がかかります。現地で思ったのですが、函館市内はバス路線が張り巡らされていて湯の川温泉のそばも通っていて便利そうなのですが、路線が複雑で本数も少ないので、観光客には乗りこなすのはハードルが高いかな…。

花びしさんは「末広亭」「本館」「別館 臥牛亭」の3棟からなる、さまざまなタイプの客室が約130室ある大規模な老舗ホテルで、私は「末広亭」3階に宿泊しました。館内は増築を重ねたような造りで、大浴場が1階と7階にあるのも驚きです。

「登別」「定山渓」とともに北海道三大温泉と言われる「湯の川温泉」。箱館戦争時には、旧幕軍の榎本武揚が傷病兵を療養させ、自身も入湯していたといわれています。
泉質は「ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉」お湯は無色透明で、肌触りはきしきしした感じがします。温泉って硫黄の匂いが強かったりにごり湯だったりする方が「効いてる」感じがするのですが、こちらの温泉は無色透明でも湯上りの保温効果が高く、部屋に戻ってからも汗が出てきて、冷え性に効果があるというのもうなずけます。翌日も身体がポカポカした感じが続いていました♨️

元仲居が感じた「花びしホテル」の温かいおもてなし

設備や客室には歴史を感じる部分も多く、客室の踏込が歩くたびギシギシいったのは改善の余地ありかなと思いましたが、部屋には小物入れが置かれたり、ロビーに手書きの周辺マップなどの観光案内が充実し、温かみがありくつろいで過ごせる工夫が随所に感じられました。

私は30年以上前に数年間、地元の旅館で仲居をしていた経験がありますが、その宿は数年前にコロナの影響で廃業してしまいました。新しいホテルが次々と増える中、築年数の古い大規模施設の運営は維持費もかかり大変だと思います。花びしさんは少しずつでも改修を続けているし、今月臥牛亭の客室をリニューアルオープンするなど経営努力を続けられていて、これからも頑張ってほしいなぁと感じます。

30年前とはいえ、旅館の裏側を知る私から見ても、建物全体の古さを補って余りあるスタッフの方々の細やかな目配り・気配りを感じる素晴らしいお宿でした。

驚きの4月の宿泊料金

今回私は「2泊¥11,890」で泊まったのですが、同様の条件、「平日・素泊まり2泊・1名」で5月の宿泊料金を調べたところ、同じプランでも「¥22,000~」と、倍近い価格になっていました😵※2026年5月時点で確認した料金

北海道滞在中どこも観光客が少なくて、閑散期なんだな~と感じてはいたけど、宿泊費にここまで差が出るのは驚きです。ホテルの館内も滞在中すれ違う宿泊客が少なく、客室稼働率が気になってしまいましたがきっとこの時期だからだったんでしょうね。

4月の函館の気温と服装

気になっていた気温ですが、旅行中の函館は東京20℃に対して12℃前後。事前に天気予報をチェックして、ダウンコートで行くか迷ったのですが、結局春用のコートに重ね着できるよう、ユニクロのウルトラライトダウンを持っていきました。ところがいざ北海道に到着してみると、皆東京と同じような春の装いで、中にはスーツだけで歩いている人も。ダウンを着ている人は見かけませんでした。東京に比べて気温は低くても日差しの柔らかさには明らかに春を感じて、この時期は北海道の人にとっても春なんだな~と思いました。
今回4月上旬に函館を訪れてみて、観光客が少なく、宿泊費も比較的安かったことから、私自身は4月上旬~中旬を北海道旅行の穴場時期だと感じました。

 【おまけ】私の宿の決め方とポイント

私が宿を選ぶ時は、まず自分が登録している各宿泊予約サイトでどんな宿があるのかを検索します。宿泊地、日にちを入力し、絞り込みキーワードに自分のこだわりである「温泉」「大浴場」時には「源泉かけ流し」をチェックします。

まず「評価の高い順」で検索して印象に残った宿をいくつか絞り、価格や立地、部屋や館内の写真、クチコミを比較。あとはホテルの公式サイトとGoogleのクチコミを見て最終的にはフィーリング✨で決めます。ちなみにクチコミは参考程度。世の中色んな人がいますから…中には「こんなこと書かれてホテルも気の毒に」と思う書き込みもありますし、他の人がマイナスに感じても自分は気にならないこともあります。例えば、建物が古いことや接客、食事については私はあまり重視しません。そもそもこれまでクチコミに書くほど接客で嫌な思いをしたこともないのですが、素泊まりで泊まることが多いのでスタッフの方と接するのはチェックインとチェックアウトの時くらいですし、食事がどうだろうと影響ないので。逆に特に私が「ここは外せない」のは、旅館でもホテルでもこんなポイントです。

  • 部屋にトイレがある🚾
  • 大浴場がある♨️
  • アクセス(公共交通機関で行けるか)🚃

あとは部屋が狭かったり、掃除が行き届いていないようなクチコミが多いと避けることが多いです。

湯の川温泉に泊まると決めたとき、最初は海に面した眺めの良いホテルがいいなと思いましたが、候補のひとつである花びしさんは海の景色は望めないものの、建物の雰囲気が良く、市電の駅から徒歩2分というアクセスが魅力でした。函館で70年の歴史がある温泉ということも惹かれるポイントで、何より料金が手頃だったので今回は「花びしホテル」に決めました。

予約はその時々のキャンペーンを比較して、一番条件のよいサイトを選んでいます。今回は一休を利用しましたが、クーポンやポイントの付与が各旅行サイトで違うので、告知などをまめにチェックしていただくといいと思います。